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前回ヘッドカバー周りの配線やイグニッションコイルなどをメインに外すところまで作業が進みました。
今回は燃料パイプを外すところまでをやろうと思います。
前回の作業のおさらい
燃料パイプ外し、ドキドキ、クラクラ
今回の作業内容としては、カムカバーの上にある燃料パイプ配管を外していきます。
メインのカプラー部分と、各インジェクターに向かうカプラー6個を外していくんですが、オイルならともかく、燃料が吹き出してくるので火気厳禁どころではありません。
事前にバッテリーは外してありますが、それに加えて燃料キャップを緩めて、中の圧を抜いておきます。しかし、キャップを緩めても圧が抜けてる感じは無し・・・。
燃圧ポンプから先が抜けないのでしょうか? やれるだけのことはやって、あとは換気とタオルの準備。
換気扇回して、窓開けて・・・。
さてカプラー緩めてみるか。
キュ、キュ・・・。
ジュワー
ジュワー
おいおい、止まらんよ。
タオルタオル・・・。
ガソリンの匂いが、クラクラ。
とまぁ、こんな感じで頭痛くなりながらの作業です。
久しぶりに燃料まわりの作業でしたが、だいぶ昔に同じような作業をしていたことを思い出しました。
学生時代にワンオフターボ付きのロードスターを手に入れ、燃料ホースを引き直しFC3Sの550ccインジェクターに交換したような作業でした。
15年くらい前でしたが、いい大人になってもやることは変わりませんね。
で、ようやくパイプが全て外し終わり、エンジンヘッドカバーのみになりました。
前回から、ここまでようやくきました。
作業前と作業後はこんな感じです。ここまでほんとのんびり作業。
手持ちの工具と新しく購入した電動ラチェットで順調に進んできました。
工具が足りない
さていよいよヘッドカバーを外すところに行こうかなぁと、よくみてみるとE型トルクスボルトでメインはしまっているのですが、その中で2本だけ6mmくらいのサイズが・・・。
E6かぁ、ないなぁ。
そんなに小さいソケットは持ってない。というか、インチ用のソケットを流用してこれまで作業していたので、いよいよ必要になる時が来てしまいました。
幸い、近くの工具屋さんにE型ソケットセットが在庫していたので、何か新しい物でもないかと物色しに行きがてら、購入してきました。
欧州車を扱うときは、やっぱりあった方がいいですね。
トルクスは結構多く使われているので、持っていて損はないです。
次回、いよいよカムカバー外し
ようやく最後の山場に差し掛かってきましたが、今日はこのくらいで終わりにしておきました。
燃料外した時に、匂いがキツすぎて頭が痛いというのもあって、区切りのいいところで終了。
カムカバーのボルトはトルクス24本で止まっているらしいですが、そこは必殺電動工具を揃えてあるので、楽勝の予定。
一つ心配なのは、樹脂カバーなのでクラックとかなければもうゴールはすぐそこです。
完成に向けて着々と作業は進んでいきます。
次回は、いよいよカバーが外れるのか、楽しみです。
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