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ガレージにクイックジャッキ 導入の経緯の話
先日ガレージにかねてから計画していた、すごく重宝するものを導入しました。
少し前に海外のモーターショーで紹介されていたのをみて、いつかこれ入れたい!!と熱望していた物です。
ガレージで車の整備などする際に、まず初めにやることって言うと、車をジャッキアップするじゃないですか。
でも四輪すべてあげるとなると、ウマ4個かけるまでかなり重労働なんですよね。
ガレージハウスを設計する際に、一度本気でビシャモンの電動リフトを導入するか検討していました。
リビルド品なら50万くらいで手に入るんですが、輸送費や設置費用、それと基礎の準備など入れるとざっと100万くらいになる見積もりとなった為、苦渋の決断で諦めました・・・。いや、結構早く見切ったかな。実際にはこんな感じのです。
建築士さんも、残念がってましたが・・・
しかし、ただでは諦めきれんと今回導入したクイックジャッキ に軌道修正。
価格だけで言うとリフト導入に比べたら、とってもリーズナブル。
車の下に滑り込ませて、油圧パイプを繋ぎ、メインポンプの電源ONして、あっという間に4輪を浮かせることができる優れもの。
クイックジャッキ の収納アイディア
ただし欠点が一つあります。
クイックジャッキ は片側大体30キロくらいあるんです。そして1.5mくらいの図体なので、そのまま端に除けておくにしても邪魔なんです。
だから、今回は設計時に、邪魔にならない収納方法を検討して、いい感じに収めることができました。
それがこれ。
ガレージ隣接の部屋が一段上がっているので、その床下に長い空間を設けて、長尺の物がしまえるようにしました。
ここにクイックジャッキ を普段は収納しているので、使っていないときは邪魔にならず、使いたい時はさっと取り出せます。
海外だと、立てかけてチェーンで留めておくなど、かなり荒技をしています。壁にひっかける用のオリジナルのフックまでラインナップにあるくらいなので真面目に考えてるんでしょう。
3カ所奥行きのすごーい長い収納があるので、一つはマフラーなど長尺のものが収納できす。2つ入れてみたらパッツパツだったんですが、ちゃんと入りました!!
次は、クイックジャッキ の仕様変更比較とバージョンアップした内容、購入時の注意点などについてブログにしたいと思います。
詳細はこちらのブログにして見ました。
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