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ガレージに置くツールキャビネット選び
前回、何色にしたかな?って書いておいてよく見たらブログのTopページの写真にバッチリ写ってた。
そう、僕が選んだキャビネットは、Bahcoのオレンジ6段キャビネット。
赤とか黒とかの色よりももう少し目立つビビットなやつがいい!!ってなんとなく思って選んでみた。クラシカルなものよりも、もうちょっと機能美があるものっていう感じだったのかもしれない。
Bahcoが2018年に新しく出した、premiumシリーズでE77という型番のキャビネット。
もう一度仕様を載せるとこんな感じ。
【仕様】
寸法:510x693x965mm
重量:65kg
耐荷重:1,000kg
引き出し耐荷重:45kg
【引き出し】
高さ60mm×3段(内寸H49、W540、D440)
高さ125mm×2段(内寸H115、W540、D440)
高さ256mm×1段(内寸H245、W540、D440)
上3段は、ラチェットとかドライバなんかの浅い棚。
4、5段は少し深い棚。ここは電動インパクトなどが入っている。
そして一番下の6段目は高さ245mmの一番深いタイプ。
一番下を深いタイプにしたのは、理由があってなんですよ。
それについては、選び方に
ついて次に話そうと思います。
キャビネット選び、先人の教え
今回一番下の段を245mmという深いタイプのキャビネットにしました。
今までだったら深くても中位の115mmの棚とかにしてたと思うんですよ。
でもね、ある日ツールボックスを探しに工具専門店に行った時、
店長さん曰く、「スプレー缶とか結構しまう場所困るでしょ?深いキャビネットなら立てて収納できるか便利だよー、まぁ使うものによるけどねー(笑)」
確かに、スプレー缶は置き場所に困るもの。ブレーキクリーナは長くてしょうがないけど、潤滑系とか絶対2、3本はどこかに置かないといけないものだしなぁ・・・
という感じで、Bahco+オレンジ+深い棚って絞っていったら6段のタイプになりました。
発注⇨届いた!
そしてBahcoを発注してから約1ヶ月くらいで到着。
キャビネット単体で65kgもあるから玄関先渡しというわけにはいかず、ハンドリフトでガレージの中まで運んでもらえてとても助かった。
ちょっと小さい冷蔵庫並みのサイズで、下面にはリフト用の木枠のようなもので梱包されて来た。
面白かったのは、納品書にちゃんとスナップオンの表記が。しかも発注元がスナップオン、やっぱり中では同じなんだね。
実際に使ってみて、使い勝手はどう?
さて、キャスターなど組み立ててから、今まで集まった工具たちを棚の中にひとまず並べてみた。
こういうのってセンスが出るんだよね。一番上の棚は1軍メンバーのハンドツールや普段よく使うものをひとまず並べる。
2段目から悩むんだよね・・・。みんなどんな感じにしてるのかな、人のツールキャビネット見る機会あまりないけど、宝箱みたいで楽しい。
で、最後の6段目には予定通り、潤滑系のスプレー缶が立ててそのまま入った。
とても気持ちがいい瞬間。
特殊工具も含めほぼ棚の中に全て収まり、まだ余裕のある場所もちらほらあるが、ひとまずここまで。
ちなみにクイックジャッキの油圧ポンプもこの中にしっかりと収まった。
油圧ポンプも金属の塊みたいなもんだから、かなりの重量があるのでキャビネットで近くまで移動できるし、収納できて嬉しい。
キャビネットの拡張、次は何をするかな
このキャビネットは、拡張部品をBahcoが出しているので色々アレンジしてみたいね。
トッププレートも本当はウッドがいいんだけど、標準のゴムプレートは凹み部分に小物を入れたりできるので、機能として便利なんだけどね。
再度にも色々取り付けができるみたい。とりあえず、アストロで売ってるロールペーパーをマグネットで止めるてみた。これも便利。
これまでハンドキャリーのツールボックスから溢れるくらいの工具だったけど、キャビネットの十分な収納力でほぼこの中に収まった。
こうやって並べてみると、同じブランドで揃っていないスパナやラチェットのコマなど揃えたくなってしまう・・・。
あと握り系も使いやすいタイプにしたいなとか、夢が広がっていい。
いろいろやりたいことが増えてきたので、キャビネットの拡張と工具の整理もこれからやって行こうと思う。
では
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